GARMIN(ガーミン) echoMAPシリーズについて

ヨコタオート&マリンです。

今期より取扱を開始しましたGARMINマリン製品ですが、先日ようやく1台目をお客様の艇へ取付完了しまして納品する事が出来ました(ありがとうございました)。

天候や海上の状態がよろしくなくて一部オプションの取付と海上での設定などを残しておりますが、オーナー様のご協力を得て追々操作レビューなども書いていきたいと思います。

 

 ※オーナー様のブログです。船やガーミンの事を書いて頂いています※

 

 

さて、そんなGARMINマリン製品ですが今回は隠岐の島で使用される小型艇にオススメのモデル紹介をさせて頂きたいと思います。

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  前の記事でも日本国内モデルとしてラインナップされるシリーズは大きく分けて4シリーズと書きましたが、販売していくにあたり自分なりに各シリーズのラインナップを比較、精査していくと・・・

現在の弊店顧客様へ最も推奨できるのが「echoMAP(エコマップ)シリーズ」になるかなと考えております。

勿論予算が許すのであれば最上位シリーズの「GPSMAPシリーズ」ですと全ての面で機能や拡張性が高いのですが・・・

ボートのサイズや使い方、予想される周辺機器の拡張などを考慮します「echoMAP(エコマップ)シリーズ」のコストパフォーマンスがとても優れています。

 

そして今回、弊店でGARMINマリン製品を取扱うきっかけになったのは上記のお客様よりこの「echoMAP(エコマップ)シリーズ」をオーダー頂いた事に端を発しますが・・・

実に良いタイミングで「echoMAP(エコマップ)シリーズ」は既存の「echoMAP CHIRPシリーズ」に加えて2018モデルからは「ECHOMAP Plusシリーズ」が追加される事になりラインナップも充実しています。

 つきましては今回はその「echoMAP(エコマップ)シリーズ」を簡単に紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

※紹介する多くの写真が英語表記や深さ単位がFTなどですが、日本国内正規モデルは日本語表記、m単位などで表示可能です※

 

 

  1. ECHOMAP™ Plus

 2018年発売のニューモデルで「4・6・7・9インチモニター」のモデルラインナップとなりますが、従来モデルである「echoMAP CHIRPシリーズ」と比較して異なる大きな特徴と言えるのが・・・・

 

5インチに代わり実用的と思われる6インチモデルが投入された

 

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「 CHIRPシリーズ」では5インチモデルがラインナップされていましたが、画面を含め全体に小さくそのコンパクトさはフィッシングカヤックなどでは良さそうなのですが和船やボート用としてはややコンパクト過ぎるイメージでしたが、「Plusシリーズ」では5インチに代わり6インチモニターモデルがラインナップされました。

この6インチモデルですが主流の横長モニター形状で分割画面も見やすく和船や小型ボートでの主力GPS魚探としても恐らく遜色ありません。

 

 

7インチと9インチは操作がタッチパネル仕様に変更

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スマートフォンタブレットなどのタッチ操作に慣れた現代においてはこのスタイルはスタンダードと言えるかもしれません。また多くの方が屋外、特に濡れた手などでの操作に疑問を持たれていましたがスマホなどの静電容量方式ではなく、赤外線方式のパネルですのでその様な心配はいりません。実際に海上で機器を操作しましたが全く違和感なく操作が行なえました。

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マップを拡大したり、地図をスライドさせたりする操作はタッチパネルの方がスムーズで操作が楽です。

 

 

6~9インチモデルはWifi内蔵にアップグレード

 Wifi仕様になる事でガーミンの無料アプリ「ActiveCaptain」をスマホタブレットに入れると本体機器とのデータ連動などができる他、Quickdraw Communityに参加するとクイックドローで作図した海底等深線マップを現地でもユーザー間で共有出来たりするみたいです。まだまだ他にも出来る事あるかもしれません(勉強します)。

※重要:現行ECHOMAP Plusのソフトウェアバージョン5.20では「ActiveCaptain」内でのHelm機能が使用出来ません。これは次回のアップデートで解消される予定になっています※

www.youtube.com

  

 Quickdraw Community=GARMINユーザーが記録したオリジナルの等深線マップをネット上で公開して共有するシステムです。地域でユーザーが増えて協力する事で詳細な等深線マップを分担して作成&共有が可能になります。

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日本でも既に赤い◯が付いた地域はユーザーのQuickdraw情報が公開されています。

隠岐の島もユーザーが増えて協力出来れば、面白いですね。

(この辺りの内容は、また別途記事を書きます)

なお、Quickdraw Communityは Wifi仕様モデルでなくても、SDカードスロットがあるモデルであればSDカードとパソコン等を経由して使用することが出来ます。

 

 

 

それでは「ECHOMAP Plusシリーズ」各モデルの簡単な紹介です。

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・ECHOMAP Plus 45cv 本体価格¥42,120 

  + 振動子¥10,800~¥43,200(代表的なもの) 

  (表示価格に消費税は含まれています)

  (取付け工賃は別途となります)

CHIRPシリーズ45cvと同価格です。違いは・・・ボタンのレイアウトなどが少し変更されていますね。小さいながらもGPSアンテナを内臓して、魚探部もCHIRP回路内蔵し2D・クリアビューが使用でき、勿論クイックドローも使えます。

ポイント開拓用の補器として運転席にさり気なく設置しても良いかもしれません。

   

 

 

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・ECHOMAP Plus 65cv 本体価格¥63,720 

  + 振動子¥10,800~¥43,200(代表的なもの)

  (表示価格に消費税は含まれています)

  (取付け工賃は別途となります)

今回新たにラインナップされた6型モニターモデルです。

セットする振動子によっては¥100,000をきる製品価格で、かなり高性能なモデルと言えますね! 小型和船などでの使用に良さそうに思います。

・高性能GPSアンテナ内臓

・CHIRP回路搭載魚探部(2D&クリアビュー)

・クイックドロー使用可能

Wifi搭載

・NMEA0183対応で同規格の機器などとの接続も可能

・NMEA2000対応で船外機や同規格の機器などとの接続も可能

そしてGARMIN製品全体に言える事ですが、IPX7の防水仕様ですので小型和船などオープンデッキ船舶での使用にも向いています。

 

 

 

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・ECHOMAP Plus 75sv 本体価格¥117,720 

  + 振動子¥12,960~¥162,000(代表的なもの)

   (表示価格に消費税は含まれています)

  (取付け工賃は別途となります)

 7インチモデルからタッチパネル操作になります。向かって右側にはキーパッドもありますが、上から電源ボタン、+-ボタン、1/2/3/4ボタンはお気に入りの画面構成を登録して呼び出すショートカットボタンです。

国産メーカーの7インチモデルと比較しても価格的に同等クラスですが、持ち合わせた機能を考慮するとコストパフォーマンスは高いモデルと言えます。

20クラス~のボートでも主力GPS魚探として遜色ないモデルです。

・高性能GPSアンテナ内臓

・CHIRP回路搭載魚探部(2D&クリアビュー&サイドビュー)

・Panoptixソーナー対応

・クイックドロー使用可能

Wifi搭載

・NMEA0183対応で同規格の機器などとの接続も可能

・NMEA2000対応で船外機や同規格の機器などとの接続も可能

 IPX7の防水仕様ですので小型和船などオープンデッキ船舶での使用にも向いています。

 

 

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・ECHOMAP Plus 95sv 本体価格¥150,120 

  + 振動子¥12,960~¥162,000(代表的なもの)

   (表示価格に消費税は含まれています)

  (取付け工賃は別途となります)

7インチ同様にタッチパネル操作モデルです。向かって右側にはキーパッドもありますが、上から電源ボタン、+-ボタン、1/2/3/4ボタンはお気に入りの画面構成を登録して呼び出すショートカットボタンです。

海外メーカーモデルから始まったと思われるGPSプロッター魚探の横長モニタースタイル。現在は国産メーカーも含めてレジャー仕様のボートではこの9インチモニターが主役になりつつあります。画面は最大3分割まで可能ですが、横長9インチで十分な情報が得やすいモデルと言えそうです(画面4分割出来ると更に良いのですが・・・)。

・高性能GPSアンテナ内臓

・CHIRP回路搭載魚探部(2D&クリアビュー&サイドビュー)

・Panoptixソーナー対応

・クイックドロー使用可能

Wifi搭載

・NMEA0183対応で同規格の機器などとの接続も可能

・NMEA2000対応で船外機や同規格の機器などとの接続も可能

  IPX7の防水仕様ですので小型和船などオープンデッキ船舶での使用にも向いています。

 

 

2. echoMAP™ CHIRP

ここからは従来からある「CHIRPシリーズ」の紹介です。

(と言ってもまだ発売されて数年かと思います)

4・5・7・9インチモニターのモデルがありますが、日本国内販売モデルは「Plusシリーズ」の発売でやや改編があるかもしれません。

基本的な操作は全モデルがキーパッド(ボタン)操作です。

また全てのモデルがCHIRP回路を内蔵しており、選択した振動子により様々な画像が描写できます。 そして全モデルが高性能なGPSアンテナを内蔵しており、振動子を選択して購入すればGPSプロッター魚探として使用が可能です。

 

   

 それでは「CHIRPシリーズ」各モデルの簡単な紹介ですが・・・

「echoMAP CHIRP 45cv」

「echoMAP CHIRP 75sv」

は今期より国内販売をしない様です(2018年2月現在)。

 ※Plusシリーズの発売で機能、価格的に重複する為と思われます※

よって、以下の2モデルが国内でのラインナップとなっています。

  

 

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・echoMAP CHIRP 55cv 本体価格¥52,920

   + 振動子¥10,800~¥43,200(代表的なもの)

   (表示価格に消費税は含まれています)

  (取付け工賃は別途となります)

 コンパクトな5インチモデル。スペースの限られた船体などでは重宝しそうです。

 ・高性能GPSアンテナ内臓

・CHIRP回路搭載魚探部(2D&クリアビュー)

・クイックドロー使用可能

   

 

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・echoMAP CHIRP 95sv 本体価格¥117,720 + 振動子

  + 振動子¥12,960~¥162,000(代表的なもの)

  (表示価格に消費税は含まれています)

  (取付け工賃は別途となります)

キーパッド操作仕様の9インチモデルです。PLUSモデルではタッチパネル仕様になりましたが、海上での様々な条件(グローブの着用など)を考慮すると、実は確実な操作が出来る点では勝るのかもしれません。

そしてここでピックアップして、ご紹介したいのは今期国内発売元から正式にアナウンスされた価格調整の案内です。

メーカーでは9インチモニターモデルの拡販を目指しておりGARMIN製品内で幾つかの価格帯の9インチモデルを揃えることで主流のモニターサイズに育てたい様子です。

よって「echoMAP CHIRP95sv」は従来本体価格が¥150,120だったのですが、「Plusシリーズ」の発表にともない本体価格が¥117,720とこれまでよりも¥32,400安くなり更にお求めやすい設定になっています。

将来的に「echoMAP CHIRPシリーズ」が「Plusシリーズ」に統合されていくのかは分かりませんが「Plusシリーズ」で追加された機能が必要ないと言う方には、特に「echoMAP CHIRP 95sv」が現在とてもお薦めのモデルになっています。

 

隠岐の島沿岸で使用する場合で船体を16~26FT程度の船外機艇と仮定した場合に、使用される水域を考慮しますと100m以上の水深も多々ありますので対応できる振動子との組み合わせを紹介させて頂いますと以下のようになります。

 

2D(HD-ID)、クリアビュー(CHIRP)、サイドビュー(CHIRP)が使用可能

 1.echoMAP CHIRP 95sv 本体価格¥117,720

 2.オールインワン振動子GT41-TM-12pin(水温センサー内蔵) ¥64,800

 合計¥182,520~

  +

 船体への取付け費用(船体により異なります)

  

 

2D(HD-ID)、クリアビュー(CHIRP)が使用可能

 1.echoMAP CHIRP 95sv 本体価格¥117,720

 2.振動子GT21-TM-8pin(水温センサー内蔵) ¥32,400

   合計¥150,120~

  +

 船体への取付け費用(船体により異なります)

  

 

2D(HD-ID)2周波が使用可能

 1.echoMAP CHIRP 95sv 本体価格¥117,720

 2.ガーミン2周波振動子8pin(水温センサー内蔵) ¥12,960

   合計¥130,680~

  +

 船体への取付け費用(船体により異なります)

 

 

以上、今回は簡単にechoMAPシリーズの紹介をさせて頂きましたが全てをお伝えは出来きていませんし上記の情報だけではご自身にどのモデルが合っているのか判断もしにくいと思います。

別途また情報を上げていきたいと思いますが、お急ぎの際は是非店頭にてお話をさせてください。

またその他、GARMINマリン製品につきましてのご質問、見積等のご依頼もお気軽にお申し付けください。

 

GARMINマリン製品は日本の各地域に販売代理店をおき、それぞれが販売商圏を持っていますので基本的に商圏を越えての販売等は出来ません。

弊店(ヨコタオート&マリン)のGARMINマリン製品販売、アフターサービスの商圏、責務は隠岐の島(島前・島後)内となっております。

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