小型船舶操縦士免許の区分、及び船舶検査証書の記載内容で航行出来る範囲について(隠岐の島町)

ヨコタオート&マリンです。
 
少し前のブログにて2級小型船舶操縦士免許の新規講習及び1級への進級講習について投稿させて頂きましたが、小型船舶で航行できる範囲について内容に一部誤りがありました。誠に申し訳ございませんでした。


こちらの以前のブログ内容は既に訂正させて頂きましたが・・・

国土交通省、海上保安署、小型船舶検査機構にてそれぞれの内容を確認したところ回答を頂きましたので改めて隠岐の島町付近の海域で小型船舶が航行できる区域について内容を追加し再度投稿をさせて頂きます。
 
 
 
まず、小型船舶にて航行が可能な区域ですが
小型船舶操縦士免許の区分(1級or2級)
②使用される船舶の航行区域(限定○○海里以内など)
の双方にて制限をされます。
以下、これらの内容につき幾つか例を上げながら説明をさせて頂きます。
 
 
 
 
小型船舶操縦士免許の区分(1級or2級)
 
※2級小型船舶操縦士免許にて航行出来る範囲について
 北海道、本州、四国、九州とそれらに附属する島で、その海岸が沿海区域に接するものの各海岸から5海里以内の水域、及び平水区域となります。
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よって隠岐列島の地図上では色付きの範囲となりそれぞれ島前、島後の各海岸から5海里(約9.25km)となります。また島前・島後間の隠岐海峡は最短部でも約6海里ありますがそれぞれの5海里エリアが重複しますので、2級小型船舶操縦士免許でも島前と島後間の航行は可能となります。但し沖合いへは5海里に限定されますので色付きエリア外へ行く事は出来ません。

 

ちなみに船舶関連の罰則は厳しいと言われますが・・・・

船舶関連の罰則シリーズ ケース①

船舶は10海里内限定船舶だったが、2級免許で5海里外のエリアに出てしまった場合

船舶職員法及び小型船舶操縦者法:

その船舶に必要とする操縦免許証を受有しないで当該船舶に小型船舶操縦者として乗船した場合

となり・・・・・

罰則 30万円以下の罰金

を課せられる場合があります。

 

 

※1級小型船舶操縦士免許にて航行出来る範囲について

 2級が沿岸免許、1級は外洋免許とされ航行できる範囲に制限はないのですが、実際には使用される船舶の航行区域にて制限を受けます。つまり1級を所持していても航行区域が5海里限定の船舶であれば5海里の外へ出る事は出来ません。
 また80海里以上を航行する場合には船長以外に6級海技士以上の乗員を同船させるなどの義務もあります。
 よって実用的なところ隠岐の島付近で1級が必要になるのは、海岸から5海里を越えて沖合いに行きたい場合や本土へ船舶で航行する場合などになるかと思われます。
 
船舶関連の罰則シリーズ ケース②
操縦免許を自宅に忘れたまま操船してしまった場合
船舶職員法及び小型船舶操縦者法:
操縦免許を携行しないで小型船舶に小型船舶操縦者として乗船した場合
となり・・・
罰則 10万円以下の過料
を課せられる場合があります。

 

 

 

使用される船舶の航行区域

@小型船舶検査証書記載の航行区域による制限について

 ※以下の内容は島後(隠岐の島町)または島前(第31号平水)を母港に設定した場合の2時間限定沿海区域について説明をしております※

※可搬型小型船舶(トレーラブルボート)や水上オートバイ及び沿岸区域を申請した船舶とは内容が異なります※

 
まず始めに所有または使用される小型船舶の船舶検査証書より航行区域の欄を確認されて下さい。沿海区域と記載されているところに航行可能な区域の詳細があります。
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 ちなみにこの航行区域ですが2時間限定沿海の場合は・・・

小型船舶検査機構(JCI)の検査官が定期検査などの船舶検査時に、

船体、定員、搭載エンジン、燃料タンクなどの確認を行いその船舶の最強速力で2時間以内に往復できる沿岸区域の水域として設定されています。
 
 弊店がお客様より委任を受けて検査代行を行う際の小型船舶の大半は5海里、10海里、15海里、20海里になりますので以下に地図を添付してそれぞれの航行可能な区域を説明させて頂きます。
 
 

 <サンプル:限定沿海5海里(約9.25km)の場合>

 沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島後の海岸から5海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載されます。

この限定沿海5海里については・・・

・小型の船外機を搭載した船舶(※諸条件にて異なります)

・中~高馬力を搭載した船舶でも任意で信号紅炎の代替えに携帯電話登録を申請をした船舶

となります。

 <携帯電話による信号紅炎セットの代替えについて>

近年では規制緩和により携帯電話のサービスエリア内のみを航行する等の条件で法定安全備品である信号紅炎「発煙筒セット」を携帯電話にて代替申請が可能になりました。その際に海上での携帯電話の通話可能エリアは約5.4海里(10km)とされていることから航行区域を5海里(約9.25km)に限定されますので、そのような手続き(申請)をされた船舶は従来の航行区域から限定5海里以内に変更されます。

 

5海里内5ノット

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これを地図で表示すると隠岐の島町を母港とした海岸から5海里(約9.25km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

よって、この船舶で航行した場合には小型船舶操縦士免許の区分が1級であれ2級であれ5海里を越えることが出来ませんので島後から島前へ行く事は出来ません。

 

 

 

また、携帯電話による信号紅炎セットの代替え申請した船舶でも最強速力が大きい小型船舶については沖合いに対しては携帯電話のエリア内である5海里に制限されますが島前島後間に関しては携帯電話のエリアが重複していますので航行可能範囲とみなされて

 沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島前、島後の各海岸から5海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載される場合があります。

5海里内10ノット

 

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これを地図で表示すると島前、島後の各海岸から5海里(約9.25km)の色の付いた範囲が航行可能エリアとなります。

よって、この船舶で航行した場合には小型船舶操縦士免許の区分が1級または2級でも島後から島前へ行く事は出来ますが、沖合いへは5海里に航行エリアを制限されます。

 

 

 

船舶関連の罰則シリーズ ケース③

これらの船舶で沖合いへ5海里を越えた海上で海上保安署に止められた場合

船舶安全法:

指定された航行区域を越えて船舶を航行させた場合

となり・・・

罰則 1年以下の懲役又は50万円以下の罰金

を課せられる場合があります

 

 

 

 

<サンプル:限定沿海10海里(約18.5km)の場合>

  沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島後の海岸から10海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載されます。

この場合、 船舶としては問題なく島前~島後間の航行もできるのですが沖合いに出れる範囲については、小型船舶操縦士免許の区分が1級の場合と2級の場合では区域が異なってきます。

 

 <1級小型船舶操縦士免許を所有の場合>

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この場合、隠岐の島町を母港とし島前・島後の各海岸から10海里(約18.5km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

免許による航行区域の制限は受けません。

  

 <2級小型船舶操縦士免許を所有の場合>

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この場合、隠岐の島町を母港とした海岸から5海里(約9.25km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

船舶検査証書上での航行区域は10海里なので島前・島後間の往来は可能ですが免許上の制約で沖合いへは5海里しか行けませんので1級の場合よりも航行区域は狭くなります。

 

 

 

 

<サンプル:限定沿海15海里(約27.7km)の場合>

 ※母港設定を隠岐の島町にした場合※

  沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島後の海岸から15海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載されます。

 

 

次に

※母港設定を島前(第31号平水)した場合※

  沿海区域

ただし、鳥取県御崎港来た防波堤灯台から0度に引いた線と、島根県地蔵崎を経て、同県十六島鼻灯台から0度に引いた船の間における本州及び隠岐列島の各海岸から15海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載されます。

   

 

 つまり、この船舶を使用して航行される場合は小型船舶操縦士免許の区分が1級の場合と2級の場合では区域が異なってくる他に、母港の設定を隠岐の島町にするか、島前(第31号平水)にするかでも航行できる範囲が異なります。

 

 <1級小型船舶操縦士免許を所有かつ母港設定が隠岐の島町の場合>

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この場合、隠岐の島町を母港とし島前・島後の各海岸から15海里(約27.7km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

免許による航行区域の制限は受けませんが、母港を島前にするか隠岐の島町にするかで航行区域が本土まで含まれる・含まれないの違いが発生します。

 

 

 

 

 <1級小型船舶操縦士免許を所有かつ母港設定が島前(第31号平水)の場合>

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この場合、島前を母港とし島前・島後の各海岸から15海里(約27.7km)及び本土側の色の付いた範囲が航行可能となります。

※母港が島前(第31号平水)に設定されていますが、母港は書類に記載されません※

同じ限定15海里ですが母港を島前にする事で航行区域が本土まで広がりますので1級小型船舶操縦士免許を所有していれば本土への航海も可能です。

 

 

<2級小型船舶操縦士免許を所有の場合>

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この場合、島前または隠岐の島町を母港として島前、島後の各海岸から5海里(約9.25km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

船舶検査証書上での航行区域は15海里なので島前・島後間の航行は可能ですが免許上の制約で沖合いへは5海里しか行けませんので1級の場合よりも航行区域は狭くなります。

 

 

 

 

<サンプル:限定沿海20海里(約37km)の場合>

限定20海里の場合も15海里の場合と同様に母港設定と免許区分で航行できる範囲が異なってきます。

 

※母港設定を隠岐の島町にした場合※

沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島後の各海岸から20海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載されます。

  

 

次に

※母港設定を島前(第31号平水)した場合※

 沿海区域

ただし、鳥取県天神川口右岸突端から0度に引いた線と、島根県地蔵崎を経て、同県大岬灯台から320度に引いた船の間における本州及び隠岐列島の各海岸から20海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

と記載されます。

 

 

 つまり、この船舶を使用して航行される場合は小型船舶操縦士免許の区分が1級の場合と2級の場合では区域が異なってくる他に、母港の設定を隠岐の島町にするか、島前(第31号平水)にするかでも航行できる範囲が異なります。

 

 

 <1級小型船舶操縦士免許を所有かつ母港設定が隠岐の島町の場合>

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この場合、隠岐の島町を母港とし島前・島後の各海岸から20海里(約37km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

 免許による航行区域の制限は受けませんが、母港を島前にするか隠岐の島町にするかで航行区域が本土まで含まれる・含まれないの違いが発生します。

 

 

 <1級小型船舶操縦士免許を所有かつ母港設定が島前(第31号平水)の場合>

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この場合、島前を母港とし島前・島後の各海岸から20海里(約37km)及び本土側の色の付いた範囲が航行可能となります。

※母港が島前(第31号平水)に設定されていますが、母港は書類に記載されません※

 15海里の場合と同じ限定20海里ですが母港を島前(第31号平水)にする事で航行区域が本土まで広がりますので1級小型船舶操縦士免許を所有していれば本土への航海も可能です。

 

 

<2級小型船舶操縦士免許を所有の場合>

f:id:YKTMARINE:20170906143811j:plain

この場合、島前または隠岐の島町を母港として島前、島後の各海岸から5海里(約9.25km)の色の付いた範囲が航行可能となります。

船舶検査証書上での航行区域は20海里なので島前・島後間の往来は可能ですが免許上の制約で沖合いへは5海里しか行けませんので1級の場合よりも航行区域は狭くなります。

 

 

 

 

 

 以上、大変長くなりましたが簡単にまとめてみますと・・・

隠岐列島付近での小型船舶の使用においては基本的には2級小型船舶操縦士免許があれば概ね十分と言う事になります。但し島前・島後間を小型船舶で往来するには航行区域が限定10海里内以上である事が必要です。

 

1級小型船舶操縦士免許については漁業従事者または趣味の釣りにおいてもで5海里を越えて深場の沖合いに出ることがある場合や、本土へも船舶で往来する事がある方などは必要と考えて下さい。

但し、1級小型船舶操縦士免許を所持していても船舶ごとに設定された航行区域を越えて航行する事は出来ませんので注意が必要です。

  

これらの内容について更に情報が必要な方、船舶免許の講習受講をご希望される方は書類の取得と合わせてお問い合わせまたは、ご来店下さい。

 

  

<1級小型船舶操縦士免許進級(ステップアップ)講習>

通常は隠岐では開催されませんが今回1級小型船舶操縦士免許を取得される団体様がおられる関係上、一緒に受講することが可能です。

日程は調整中で10月初旬~中旬の予定になりますので決まり次第に必要な書類等と合わせて投稿したいと思います。

費用は¥45,100になります(2級小型船舶操縦士免許所有者)。

トーハツ4ストローク船外機 ニューモデル「MFS20E」「MFS15E」「MFS9.9E」が発売されました

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ヨコタオート&マリンです。

 

ブログの更新内容が商品紹介ばかりになっていますが・・・

今年は例年に比べるとニューモデルが多いのでご容赦下さい。

(紹介しきれていないモデルもあるぐらいです)

 

さてトーハツより4ストローク船外機MFSシリーズの20馬力/15馬力/9.9馬力がフルモデルチェンジされて8月21日より発売開始されました。

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まず従来の同社旧モデル「MFS20D/15D/9.9D」と簡単にスペックを比較してみますと・・・・・・

 

<旧モデルD型>

 

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シリンダー:2気筒351cc

ボア×ストローク:61×60mm

燃料供給方式:キャブレター

重量:52kg(最も軽いタイプの重量です、仕様により異なります)

発電出力:12A(セルスタートモデル仕様は標準、マニュアル仕様はオプション)

ギア比(減速比):2.15

 

 

<新モデルE型>

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シリンダー:2気筒333cc

ボア×ストローク:61×57mm

燃料供給方式:電子制御燃料噴射式(バッテリーレスOK)

重量:43kg(最も軽いタイプの重量です、仕様により異なります)

発電出力:12A(セルスタートモデル仕様は標準、マニュアル仕様はオプション)

ギア比(減速比):2.15

 

 

となっていますが最初に目につくのが排気量が18cc小さくなったとはいえ、旧型より約10kg近く軽くなった重量です。

上記の43kgは最も軽い「Sトランサム&マニュアル仕様」のものですが、一般に需要の高い「Lトランサム&セルスタート仕様」で他社モデルと比較しても

・トーハツ:MFS15EFL=48kg

ヤマハ:F15CWHL=56kg

・スズキ:DF15AEL=49.5kg

・ホンダ:BF15DKHSJ=52kg

・マーキュリー:F15MLH=56.5kg

とクラス最軽量になっています。

僅かな差に見えますが搭載する船体も比較的小型である事を考慮したり・・・

概ね重量が35~40kg程度の同馬力帯2サイクル船外機からの換装も考慮すると

僅かでも重量は軽いに越したことはありません。

 

 

その他を見ていくと・・・

 

<燃料の供給方式がバッテリーレス電子制御燃料噴射システムになりました>

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キャブレター式ですと季節による外気温などの諸条件でチョーク操作やスロットル操作が始動時に必要でしたが、これら始動時を始めとしたエンジンの運転時には各種センサーからの情報を元にECUが最適な燃料噴射を行い良好な始動性、低燃費などを実現します。

またバッテリーレスシステムとなっておりセルスターターの付属しない(=バッテリーの無い)ロープスタートモデルでも自己発電で各種制御を行い始動から運転まで可能となっています。

 

 

<燃料フィルターが油水分離フィルターになりました>

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船外機カウル内に設置される燃料フィルターが油水分離フィルターになり、ゴミなどの異物や水分を分離します。また下部にあるドレンから混入した水分を排出可能になりました。

 ※供給方式が燃料噴射システムになった事で燃料の管理はとても重要になります。燃料であるガソリンは高圧ポンプで加圧されインジェクターにて噴霧されるのでゴミや水などの異物があると不調や故障の原因となり、これらはキャブレターの時よりもメンテナンスが難しい場合が多いです(あくまでも不具合発生したときですが)。

このあたりは購入される販売店と相談の上で適切な管理を行って下さい。

 

 

<新型ティラーハンドルが採用されました>

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ティラーハンドルモデルはハンドルが新型になります。

前進/中立/後進を操作するシフトレバーがハンドルの根本に配置されて、より操縦者に近くなりました。またエンジンストップスイッチもハンドルに配置され操作性が向上しています。

 

その他、

船外機を支えるアッパーマウントとロアマウント間の距離を長くして振動を低減させたり、水中抵抗を低減した新設計ギアケースが採用されているなどモデルチェンジに相応しい内容となっています。

現状まだ新型の現物を見たことはないのですが・・・

過去に旧モデルD型は何台か販売しましたので、新モデルE型が売れればまた旧モデルと比較した詳細アップしたいと思います。

yktmarine.hatenablog.com

 

 

 

さて最後にこのクラスに関して補足をしておきますと、「9.9馬力」については注意が必要です。

例えば、このトーハツ船外機の場合・・・・

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<20&15馬力とベースを同じくした9.9馬力モデル>

と、

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<8馬力とベースを同じくした9.8馬力モデル>

の似通った馬力モデルがあります。

呼称上は僅か0.1馬力の違いですが排気量や重量を始めとして、エンジンとしては別物となり対応できる船体サイズも厳密には異なってきます。

 

同様に見ていきますと各社の9.9馬力ですが・・・

ヤマハF9.9J=8馬力と同ベース

・スズキDF9.9B=20&15馬力と同ベース

 ※スズキは少し前まで8馬力と同ベースのDF9.9Aがありました※

・ホンダBF9.9D=8馬力と同ベース

・マーキュリーF9.9=8馬力と同ベース(国内で8馬力は販売されていませんが)

 

となっています。

もし9.9馬力を選ばれる場合には、この様な内容も踏まえ換装前のもともとの船外機や搭載する船体を考慮した選択が必要となりますので、詳しくは販売店へご相談下さい。

 

 

 

 

ヤマハ4ストローク船外機ニューモデル「F80D」が発表されました

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ヨコタオート&マリンです。

 

今回はヤマハ発動機より新型の4ストローク船外機「F80D」が発表されましたのでそちらの紹介をさせて頂きます。

 

この新型モデルですが、この春に発売された「F90C」と同様に「F115B」をベースとした4気筒SOHC1832ccのエンジンを搭載したモデルとなります。

 

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(これでヤマハ4ストローク船外機のフルラインナップは現行の流線形デザインにて統一されました。後ろから見ても綺麗なトップカウルデザインです)

 

さて既存の「F80B」は2005年頃からの国内販売で10年以上継続販売されてきましたが今回「F115B」「F90C」に合わせてモデルチェンジが行われた形になります。

ちなみにモデル呼称である「F80D」ですが

F=FourStroke(4ストローク)

80=馬力

D=モデル世代

となります。

F80の場合、日本国内販売モデルはB世代からD世代に飛びましたが・・・・・

C世代は海外モデルとしてヨーロッパなどで販売されており日本未発売ですから日本国内では見る事はありません。

(海外では国や州または単独の湖ごとに排気ガスなどの規制内容が異なりますのでメーカーでは需要と必要性に応じて燃料供給のプログラミングを変えたり一部の部品変更を行い販売しています。これらの変更モデルに世代呼称が割り振りされた場合に日本国内販売モデルでは今回の様なケースがしばしば起こります)

 

話が逸れましたが、新型「F80D」と既存「F80B」を簡単に比較しますと・・・・・

 

<F80B> 既存モデル・・・メーカー在庫限りで生産終了

エンジンタイプ:4気筒DOHC1596CC

ボア×ストローク:79×81.4

燃料供給方式:EFI(無鉛レギュラーガソリンOK)

最大発電出力:25A

乾燥重量:173kg(Xシャフトモデル)

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<F80D> 新型・・・2017年9月1日発売開始

エンジンタイプ:4気筒SOHC1832CC

ボア×ストローク:81×88.9

燃料供給方式:EFI(無鉛レギュラーガソリンOK)

最大発電出力:35A

乾燥重量:166kg(Xシャフトモデル)

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となっており排気量アップ、軽量化、発電出力アップなど概ね内容は向上しています。

更にメーカー資料によると

・加速性能の向上

・中速域での燃費向上(約10%改善)

とありますが・・・・・

恐らく排気量が(236cc)大きくなったのでトルクも太くなっているかと思われる分、全体的な燃費は同等か少し悪いぐらいになるのかな??と思います。

 

 

 また他社75~80馬力と簡単に比較してみますと

ヤマハF80D:4気筒1832cc(166kg/Xシャフト)

スズキDF80A:4気筒1502cc(164kg/Xシャフト)

ホンダBF80A:4気筒1496cc(171kg/Xシャフト)

マーキュリーF75L:4気筒2061cc(163kg/Lシャフト)

※重量は計測時のセットプロペラがメーカーによりアルミとステンレスで様々ですので多少の前後はあります※

 

となっており、重量的には各社ほぼ横並びですね!

 

 

以下、この馬力帯の各社モデルに対する私見になりますが・・・・・

 

ヤマハ

エンジン周りや構造的にもベーシックな作りで、業務市場でも多く使われる事もあるせいか低燃費や加速性能的な要素よりもメンテナンス性や排気系統を始めとした腐蝕対策など耐久性を意識して力を入れている感じを受けます。

 

<スズキ>

オフセットドライブシャフトシステムなど独自の構造や、リーンバーン(希薄燃焼)制御システムなどの技術を積極的に取り入れており、軽量コンパクト化と低燃費性能を前面に押している雰囲気を感じます。

 

<ホンダ>

PGM-FIやリーンバーン制御ECOmo等のシステムで燃費性能を向上させたり、空燃比連動点火時期制御「BLAST」で加速性を向上させたりなど技術力を前面に押し出したエンジン作りをしている雰囲気を受けます。

 

<マーキュリー>

残念ながら近年のモデルを販売できていないので評価できる立場にないのですが、昔から本体アルミ合金の耐蝕性や塗装技術が高く本体が長持ちするイメージを持っています。また近年は電装部品や制御技術も向上していると思われ出来れば最新モデルを販売してみたいところです(若い頃はマーキュリー船外機で学ばせてもらっていましたので)。

 

<以下内容も私見になりますが>

当方では各メーカーの船外機を取り扱っていますので「どこのメーカーが良いの?」とお客様からよく質問を受けますが・・・・・

各社が4ストローク船外機を2ストローク船外機からの代替えを目指して本格的にラインナップして販売しだしてから約15年以上が経過しました。

当初の5年から10年に関しては各社が低馬力から高馬力までのラインナップを揃える為の期間だった様に思います。

これがある程度のラインナップが揃った時点からそれぞれ数回のモデルチェンジを繰り返した事で基本的には各社共通して小型軽量化、電子制御技術向上等による低燃費化、そして耐久性&メンテナンス性が向上しており初期の4ストローク船外機と比較しても構造的には成熟してきています。そこに上記したようにそれぞれのメーカーなりの特色と言いますか味付けがされてきて今の状態かと思います。

よってトータルで見た時に現行モデルに関しては大きな優劣はないと言うのが私の意見になりますが、細かい部分は書ききれない部分もありますので・・・

そこは割愛をさせて頂きます。

 

また船外機艇に関しては、自動車やオートバイと異なり本体(船体)とエンジンがパッケージされていないと言う独特なシステムです(新造メーカー船にはパッケージされていますが)。

つまりメーカーやモデルの選定に関しては販売店が船体サイズ、用途、積載物重量などでマッチングする船外機を選択する事がまずは重要になります。

つきましては換装の際には、よくよくお客様と相談をさせて頂きながらメーカーやモデルの説明と選定をさせて頂いておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

途中から「ヤマハF80D」の事から話が逸れまくりましたが・・・

軽量・コンパクト化により幅広い用途に対応 4ストローク船外機 「F80D」 新発売 - 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社

2017年9月1日からの発売となります。

22~25FT(6,5m~7.5m)クラスの少し大きめの和船や、23FT前後のフィッシングボートにマッチする船外機かと思いますので換装などのご相談は是非店頭までお願い致します(随時、御見積もさせて頂きます)。

 

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ちょっと洒落たマルチパーパスなイタリアンボート。

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新しいデザインのヤマハ船外機とも良くあっています!

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2級小型船舶操縦士免許講習の開催 および 1級小型船舶操縦士免許進級(ステップアップ)講習について

ヨコタオート&マリンです。

久しぶりの投稿になりますが、今回は船舶免許の講習についてのご案内です。

ここ隠岐の島は離島である事から船舶免許の取得機会も限られています。また例年は春と秋の2回開催だったところ今年については秋の1回のみの開催となっておりますので検討されている方は是非受講されてはいかがでしょうか?

 

更に今回は1級小型船舶操縦士免許進級(ステップアップ)講習も開催されますので、現在2級免許をお持ちの方でご希望される方は受講を検討されてみて下さい。

(こちらは開催日程調整中で10月初旬~中旬の予定です。詳細と合わせてまた後日投稿致します)

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隠岐の島町での講習では特殊小型(水上オートバイ)講習は行っておりません※

 

今回の日程等につきましては・・・・・・

<2級小型船舶操縦士免許の新規取得講習>

 ・学科講習会場・

  レインボーアリーナ(※文化会館ではありませんのでご注意下さい)

 ・学科講習日程(2日間)・

  9月16日(土)9:00~17:00

  9月17日(日)9:00~15:00、その後に学科テスト

 ・実技講習(後日に5時間)・

  実技講習の日程は学科講習時に講師の方と打ち合わせになります

 ・受講費用・

  ¥127,900(講習料、申請料、消費税含む)

 ・必要な書類等・

  受講申請書(当店にあります)

  住民票(本籍地記載のもの)

  写真(縦4.5×横3.5cm) ×4枚

  身体検査証明書(前もって医院などで視力、聴力、四肢の状態などを診察してもらう必要があります)

  費用振込票

  印鑑(認印でOK、免許発行までお預かりします)

 

 

ちなみに2級小型船舶操縦士免許で操船できる船舶は・・・

 総トン数20トン未満

航行できる区域は・・・

 海岸から5海里(約9km)

となりますが、これではピンとこないかもしれませんね!

以下、参考までに

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 ヤマハFAST23

写真のような現在人気のある23フィートクラス(全長7m程度)の船体でエンジンに4ストローク船外機90馬力が装備されても1.5トン未満です!

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 ヤマハEXULT45

こちらは45フィートクラス(15.6m)の船体で約16トンです。

ちなみにこちらの船は1億4000万!!! 程度しますから、普通に考えると2級船舶操縦士免許があれば個人的に手が届く大概の船舶は操縦が可能ですね!

 

 

次に航行区域について・・・

隠岐の島の妙といいますか、島前と島後の間の海域ですが最短箇所で結んでも6海里(11km程度)あるんです。よって2級小型船舶操縦士免許の場合に島後からでは以下イラストの島後周りの色付き範囲のみでしか航行は出来きず海士、西ノ島、知夫など島前へは渡ることができません。

※大森島、松島は5海里の範囲内、二股島は微妙ですね(確認してみます)※

 

よって、島前にも行きたい! 本土にも行きたい! と言う方は「10月に1級小型船舶操縦士免許進級(ステップアップ)講習」を受講されてどうどうと海を渡られて下さい(笑)

 

(2017年9月6日:上記の取り消し線部分の内容を訂正させて頂きます)

2級小型船舶操縦士免許所持者における隠岐諸島付近での航行可能区域ですが、ブログを投稿する前に確認するべきでしたが関係諸機関にて問い合わせをかけたところ以下の回答となりました。誤った情報を発信してしましましたことお詫びさせて頂くと共に以下のとおり訂正させて頂きます。申し訳ございませんでした。
 
小型船舶にて航行できる区域の制限ですが
小型船舶操縦士免許の区分
・航海に使用される船舶の航行区域
の双方にて決まります。
よって以下に示す①と②が共に条件を満たしている事が必要です。
 
①2級小型船舶操縦士免許にて航行出来る範囲
北海道、本州、四国、九州とそれらに附属する島で、その海岸が沿海区域に接するものの各海岸から5海里以内の水域、及び平水区域となります。
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よって地図上では色付きの範囲となりそれぞれ島前、島後の各海岸から5海里となります。また島前・島後間の隠岐海峡も最短部で約6海里ありますがそれぞれの5海里エリアが重複しますので、2級小型船舶操縦士免許でも島前と島後間の航行は可能となります。但し沖合いへは5海里に限定されますので色付きエリア外へ行く事は出来ません。

 

 

②小型船舶検査証書に記載された航行区域

 

   サンプル(限定沿海5海里)の場合

(所有または使用される船舶の船舶検査証書の航行区域の欄を確認されて下さい)

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このサンプルの場合ですが・・・

沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島後の海岸から5海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

とあります。

近年では規制緩和により携帯電話のサービスエリア内のみを航行する条件で法定安全備品である信号紅炎(発煙筒セット)への代替が可能になりましたが、その際に携帯電話のエリアとして一般的には航行区域を5海里に限定されます。

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この場合、隠岐の島町を母港とした5海里エリアは色付きの範囲となります。

つきましてはこの船舶で航行した場合には小型船舶操縦士免許の区分が1級であれ2級であれ5海里を越えることが出来ませんので島後から島前へ行く事は出来ません。

 

 

 

 

 サンプル(限定沿海10海里)の場合

(所有または使用される船舶の船舶検査証書の航行区域の欄を確認されて下さい)

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このサンプルの場合ですが・・・

沿海区域

ただし、島根県隠岐列島島後の海岸から10海里以内の水域及び船舶安全法施行規則第1上第6項の水域に限る。

とあります。

 

この船舶を使用して航行する場合ですが、小型船舶操縦士免許の区分が1級の場合と2級の場合では区域が異なってきます。

 

 <1級小型船舶操縦士免許を所有の場合>

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免許による航行区域の制限は受けませんので、船舶検査証書上での航行区域である色付きのエリア、島前・島後の各海岸から10海里内を航行可能です。

 

 <2級小型船舶操縦士免許を所有の場合>

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船舶検査証書上での航行区域は10海里なので島前・島後間の往来は可能ですが免許の制約上で沖合いへは5海里しか行けません。よって同じ船舶ですが1級の場合よりも航行できる区域は色付きのエリア、島前・島後の各海岸から5海里内となり狭くなります。

 

ここには記しませんが・・・

その他、航行区域が15海里、20海里の場合にも小型船舶操縦士免許の区分が1級の場合と2級の場合では10海里の場合と同様に区域が異なってきます。

 

 

 以上の事から簡単にまとめてみますと・・・

隠岐諸島付近での小型船舶の使用においては2級小型船舶操縦士免許があれば概ね十分と言う事になりますが、島前・島後間を往来するには航行区域が限定10海里内とされる以上の船舶が必要です。

 

よって、1級小型船舶操縦士免許については漁業従事者または趣味の釣り等においてもで5海里を越えて深場の沖合いに出ることがある場合や、本土へも船舶で往来する事がある方などは必要と考えて下さい。

但し、何れも使用される船舶ごとに設定された航行区域を越えて航行する事は出来ませんので注意が必要です。

 

 

 

その他の情報が必要な方、受講をご希望される方は書類の取得と合わせてお問い合わせまたは、ご来店下さい。

 

  

<1級小型船舶操縦士免許進級(ステップアップ)講習>

通常は隠岐では開催されませんが今回1級小型船舶操縦士免許を取得される団体様がおられる関係上、一緒に受講することが可能です。

日程は調整中で10月初旬~中旬の予定になりますので決まり次第に必要な書類等と合わせて投稿したいと思います。

費用は¥45,100になります(2級小型船舶操縦士免許所有者)。

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハ4ストローク船外機F25Gへの換装を行いました

ヨコタオート&マリンです。

 

少し前になりますが今年発売されたヤマハ4ストローク船外機のニューモデルF25Gを販売させて頂きました。簡単ですがその際の事を私見も混ぜてレポートしたいと思います。

 

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まずF25G(2気筒432cc)の最大の特徴はこのチラシにもある様にクラス最軽量の本体重量になると思います。前回の記事にも書きましたが4ストローク船外機25馬力モデルで本体重量が60㎏台という物は現状は他社にはありません。

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例えば......数例ですが......

◎既存で2ストローク船外機の15~25馬力を搭載しているが、換装に際し船体のサイズ的な問題で従来の4ストローク船外機25馬力モデルでは重すぎると考えている方。

◎JCI検査手帳の記載内容で搭載できる船外機の最大馬力は25馬力迄だが、搭載最大重量の壁に阻まれて15~20馬力などの4ストローク船外機モデルへ馬力帯を下げて搭載されている方。

 

などなど、以上の様な例は少し古い17~19フィートクラスの和船などで見受けられます。船体の幅が狭く浮力が少ないので重たい船外機を積むとデッキ排水のスカッパーから海水が逆流したりするケースですが..........

この様な船体でも幾つかの条件次第で4ストローク船外機の25馬力を搭載できる可能性が「ヤマハF25G」の登場で増えたと言えます。

 

そして今回、F25Gをセットさせて頂いた和船もまさにその様な条件の船体でした。

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富士紡績製の和船でFF-18というモデルになると思います(私も初めてみる船体でした)。最大搭載馬力は25馬力ですが、船体幅が狭く重すぎる船外機は搭載出来ないので今までは15馬力を搭載してご使用されていました。今回、新聞折り込み広告を見てくださり新しく軽い4スト25馬力が発売された事を知りお問い合わせからの商談となった次第です。

※しかしこの和船、昭和50年ごろの船体かと思いますがFRP船体の耐久性には驚かされますね!※

納品後、まだお客様がそれほど使い込まれていないのですが船外機のチルト(持ち上げる動作)に関して軽くて苦も無く、15から25馬力になった事でスピードが増し悪いところは何もないよ!

との事でした。

 

ちなみに納品前に工場にて納入前点検を行ったのですが........

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今回のモデルから電子制御仕様になりましたので、パソコンを接続しての診断や点検が可能になりました。多くのティラーハンドルモデルの場合、リモコン仕様の様に計器類をつける事がないのでエンジンの運転時間管理を行う事が難しかったのですが.......

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運転時間の点検管理をはじめ、故障診断、エンジンモニタ、コンポーネントテスト、データログ、オイル交換履歴の登録など私たち整備する側にとって有難い機能がついています(オイル交換の管理などをはじめ当然これらはお客様にとっても有益な事柄に繋がりますね)。 ※写真の内容はF25Gでのメニューの一部です※

 

その他ですが、、、

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(ちょっとピンボケですみません)

シフトレバーがティラーハンドル上に配置されて操作性が良くなっています。

現行ショートタイプのティラーハンドルでこの位置のシフトレバーが採用されているのは、このF25G、F9.9J、F8Fなどですが他の小馬力モデルにも普及すると良いなと思います。

※F30Bから上のロングティラーハンドルでは全てシフトレバーがハンドル上にあります※

 

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VST(可変トロールスピード)スイッチ   DN《rpm》UP

通常エンジンのアイドリング回転数は900回転ですが、このスイッチの操作で50回転刻みに750~1050回転の間で設定が変更できます。

名前の如くトローリングに便利です?(トローリングしないので??すみません)

ちなみにスロットルグリップを少しでも回すと設定は解除され通常へ戻ります。

 

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チルトロック解除レバー

船外機をチルト(持ち上げる)操作をする際に、リバースロックを解除するレバーです。

ヤマハの小馬力モデルの多くは現在このタイプになっていますが........

従来はロック解除する時にはレバーを押し下げて解除になりますが、

このF25Gに関しては写真見難いですがレバーのイラストマークにある様に引き上げて解除となり、従来とは操作が逆になります。

 

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オイルレベルゲージ

4ストロークエンジンになりますので、エンジンオイルの油量をチェックするゲージが当然あります。今回のF25G用のオイルレベルゲージはオイルパン側にガイドパイプがあるので形状が従来とは少し異なっています。

しかし取り付けた際のフィット感が良くて油量も見易いので個人的には好印象です。

※逆にF40Fとかのオイルレベルゲージはラバー部分が少なくフィット感が弱い気がして好きではないです。何となく外れやすい気がしていつも心配になります※

 

以上、細かい事を書き出すとキリがないので簡単にまとめてみました。

試乗のレポートやデータがなくて参考になり難いかもしれませんが..........

今回お伝えしたいのは、上記した様に17~19フィートクラス(5ⅿ台)の和船にお薦めしたい船外機であるという点です。

特に現在2ストローク船外機の20~25馬力をご使用されている船主さんにとっては、重量的にそれほど違和感なく4ストローク船外機に換装できる点はとても貴重です。さらには4ストロークエンジンならではの静粛性、低燃費、排気煙の軽減、電子制御による確実な始動性と安定したエンジン運転が快適性を高めます。

 

今後、機会があれば試乗会などもやってみたいなあ......とは思いますが、まあその、いずれと言う事で色々と検討したいと思います。

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取り急ぎ、隠岐の島町内でこのクラスの換装をご検討されている方はパンフレット等もご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

p.s.

現状ヤマハでは従来のF25D(2気筒498cc)モデルとの併売になっており船体に合わせた船外機がチョイスし易くなっていましたが........

メーカーからの連絡でガスアシスト仕様のF25DWHDL以外のLトランサム仕様は生産終了になるとの連絡がありました。Xトランサム仕様は継続との事です。

既にメーカー在庫がないモデルもありますが、ご検討中の方はお早めに問い合わせ下さい。

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F25DWHDL(継続モデル):ティラーハンドル仕様 ガスアシスト

 

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F25DEHTL(廃盤モデル):ティラーハンドル仕様 パワートリム&チルト

 

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F25DETL(廃盤モデル):リモコン仕様 パワートリム&チルト

 

 

ホンダ4ストローク船外機「BF40DK4」・「BF50DK4」が発売されました

ヨコタオート&マリンです。

 

5月の連休も終わりここ隠岐の島の気候もずいぶん暖かくなってきました。

お客様もボートシーズンに入り活発に動き出した様子で、多くのご依頼を頂いておりますが中々作業が追いつかず、お待たせしている皆様には申し訳ございませんと思いながら日々過ごしております・・・。

 

さて、そう言う状態でしてまともにブログも書いておりませんが・・・・・

新しい製品が出ておりますので簡単にご紹介をさせて頂きます。

 

 

今年は年明けからヤマハがニューモデルを続々と発売していますが、ホンダも負けずに4月末表記の新型40馬力と50馬力を発売しました。どうやら3月の横浜ボートショーに出品されていた様子ですが、思いの外早い時期に発売となりました。

 

f:id:YKTMARINE:20170513182152p:plainBF40DK4

f:id:YKTMARINE:20170513181243j:plainBF50DK4

 

以下ホンダのニュースリリースページです

Honda | 4ストローク船外機「BF50/BF40」のデザインを一新し発売

 

カタログ等も届いてませんので詳細は分からないのですが、外観デザインと一部仕様のマイナーチェンジモデルの様子です。

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こちらボートショーにて出展されていた写真で見るとトップカウルなど綺麗な流線型で良い雰囲気です(Hさん写真を拝借させて頂きました)。

これは昨年に発売されたBF5/BF6と同様に「クラウチング・シェイプ・フォルムデザイン」という今後ホンダ各モデルに引き継がれるであろうデザインになっています。

 

主要諸元に関しては・・・・・

3気筒SOHC

排気量:808cc

ボア×ストローク:70×70

充電性能:12V-17A

重量:100kg前後(モデル仕様により異なる)

 

となっており、従来型「BF50(40)DK2」と変更はないようです。

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こちらは昨年取付けた「BF50DK2」です。

比較すると真ん中より上側のデザインが変わっていますね。

このクラス(40/50hp)の主な特徴としては・・・・・

・PGM-FI(電子制御燃料噴射方式)によるスムーズな始動性と運転

・BLAST(空燃比連動点火時期制御)による力強い加速性

・ECOmo(リーンバーン制御)による低燃費

などが上げられホンダらしい味付けの船外機となっています。

 

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ちなみにホンダも電子制御モデルはパソコンを接続した自己診断、その名も「Dr.H」にて定期点検や診断が行なえます。

 

以上、情報不足で簡単ではありますが新製品の紹介をさせて頂きました。

 

 

p.s.

ホンダ船外機のホームページが先日リニューアルされ、面白い記事などもありますので是非御覧ください。

 

www.honda.co.jp

 

 

www.honda.co.jp

 

 

 

 

 

ヤマハニューモデル「F25G」の試乗をしてきました

ヨコタオート&マリンです。

先日ですが山陰地区のヤマハ販売店を対象とした新商品説明会が鳥取県境港市でありました。

今年は既に1月に発売されたF25Gと来月4月に発売されるF90Cがありまして、特にF25Gに関しては試乗実機も用意されるとの事で高速船を使い日帰り出張で参加してきました。

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 まず、F25Gについては隠岐の島でも需要の高い馬力帯のモデルになりますので販売前に確認しておきたく、ちょうど良い機会となりました。

 

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既存モデル(F25D)比で約20キロ軽くなったニューモデルF25Gは、非常にコンパクトで外観が遠目にはF20BやF15Cと間違えそうな位です。

 

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チラーハンドルにシフトレバーも配置され前進、後進のシフト操作はより楽になり、漁業などを含めて様々なシーンで便利になると思います。

 

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マニュアルチルトモデルでは人力でのチルトアップがなかなか大変だった既存モデルF25D(約80kg)に比較して…… 

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約20キロ軽量となり、従来の2ストローク25馬力などと同等の力でチルトアップが出来る様になっています。

 

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 こちらは既存モデルのF25Dです。重量が80kg前後ありますので、実売的には「PTT(パワートリム&チルト:電動油圧昇降)付きモデル」また「ガスダンパー付きのアシストモデル」がどうしても必要でした。

※こうして単独写真で見ますと分かりませんが並べるとF25Gは随分コンパクトです※

 

 

 

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 ニューモデル「F25G」ですが、現在国内で販売されているラインナップは3モデル+1オプションになっています。

ガスアシストモデルなどの設定はなく、こちらは既存の「F25D」が併売となっておりカバーしています。

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 ①F25GWHL・・・

 ・ロープスターター&電動スターター装備

 ・チラーハンドル仕様

 ・マニュアルチルト仕様

 ・ロングシャフト

 ※モデル内で唯一ロープスターターが付いているモデルです。実際に現地でロープスターターによるエンジンスタートを試してきましたが、通常この位の馬力になりますと(ロープを引いて)手動でのエンジンスタートは中々辛い場合が多いですが、このモデルでは様々な工夫がされており比較的軽くエンジンスタートが出来ました。勿論、バッテリーが正常であれば使用する機会は少ないですが海の上の事ですので安心感があります。

 

②F25GEL・・・

 ・電動スターター装備(ロープスターター無し)

 ・リモコン仕様

 ・マニュアルチルト仕様

 ・ロングシャフト

 ※上記パンフレット内の写真は異なっています(PTT付きのブラケットが付いた写真ですが、実際はマニュアルチルト仕様のブラケットです)。

 

③F25GETL・・・

 ・電動スターター装備(ロープスターター無し)

 ・リモコン仕様

 ・PTT(パワートリム&チルト)仕様

 ・ロングシャフト

 ※モデル内で唯一PTT(パワートリム&チルト:電動油圧昇降)が付いています。軽量化により手動での昇降も楽に成りましたがそれでも、この仕様が必要になるケースは多々ありますね。走行中にトリム角を変更できるのも強みです。

 

③+オプション F25GETL+ロングタイプチラーハンドル

 ※上記F25GETLにオプションで多機能型ロングタイプチラーハンドルを設定したモデルになります。F30以上のモデルで仕様されるハンドルでPTTのアップダウンスイッチやエンジンスタートキーなどの機能が付きます。

よってPTT付きのチラーハンドルモデルが必要な場合には、こちらの選択になります。

 

 

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内部機構に関してですがマイナーチェンジではなくシリンダーブロックから全てが新しい完全ニューモデルです。

①燃料噴射式(バッテリーレスフュエルインジェクション)になりました。従来はキャブレター式であった燃料供給が燃料噴射式に変更されました。これで季節を問わずエンジンの始動性は良好になります。

②上記に伴い機構が電子制御になりましたので、パソコンを船外機に接続して各種診断とデータ確認なども可能になりました。故障時だけでなく、定期点検などでもデータの閲覧管理を行う事で適正なメンテナンスの補助になります。

VST(可変トロールスピード)機能が付きました。最近の各社モデルにも設定されてきていますが、アイドリング回転数をスイッチ操作で750~1050回転に任意設定が可能です。トローリング(隠岐の島で言う❝こぎ❞)には便利なの?かな?

④あちらこちらに運搬用のハンドルやグリップが付いています! 日本ではあまり無いですが欧米ではこの位のサイズは持ち運びを頻繁にするそうでその為に設定されたそうです。

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内部部品に関する説明もありました。色々と良くなる反面、燃料の管理はシビアになります。キャブレターの様にゴミが詰まったので現地でオーバーホール清掃なんて訳にはいきませんから、燃料フィルターの設置や使用ガソリンの管理などは徹底していかなければなりません。

 

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試乗会にて・・・

商品説明会の後、和船にセットされたF25Gの試乗をしてきました。

メーカーさん、各販売店さんと様々な話をしながら試乗と談義を繰り返し行いました。

隠岐の島で多く使用される和船のサイズ&形状と、今回の試乗和船が異なるので簡単な比較とはいきませんがサイズや取り回しなどの雰囲気的にはヤマハの往年の名機である2ストローク船外機「20D」&「25N」に近い様なイメージを受けました。

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2ストローク船外機「20D」(2ストローク/2気筒/395cc/重量50kg前後)

個人的なイメージではこれに近いので、ヤマハ和船ですとW-19、W-18などに合いそうかと思いますが・・・・・

今後、取扱いながらこのあたりのデータも各地の販売店、メーカーからあがり充実していくと思いますので、船外機換装のご相談はお気軽に声がけ下さい。

 

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尚、4月30日までキャンペーンを行っており「F25G」ご契約の方には手動膨張式ライフジャケットをプレゼントしていますので是非、ご検討願います!!

 

 

 

 

ヤマハ4ストローク船外機ニューモデル「F90C」が発表されました

ヨコタオート&マリンです。

2月も末になり、春一番も観測されたとの事で寒いながらも春が近づきつつある様です。3月には横浜でボートショーも開催されますので徐々にボート業界もシーズンインと言うところでしょうか・・・。

 

そんなボートショーの開催に向けてヤマハよりニューモデルの発表がありました。

 

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ストローク船外機の90馬力ニューモデルになります。

軽量・コンパクト化により幅広い用途に対応 4ストローク船外機 「F90C」 新発売 - 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社

(既にアメリカでは先行して発表されF90と共にF75が出ていますが、日本国内でも近いうちに追加でF75またはF80として発表されるかと思われます)

 

 

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既存モデルのF90B(上:写真)は2004年頃からのロングセラーでしたが、遂にモデルチェンジになりました。カタログの中でもF80Bと共に唯一外観デザインが旧タイプでしたが、これで新型のF80(またはF75?)が発表されればヤマハ4ストロークシーリーズは全モデルが現行デザインに統一される事になります。

 

 

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今回のニューモデルF90C(上:写真)ですがデザインは勿論ですが、その他の大きな相違点としては・・・

 

旧:F90Bが4気筒1596ccだったのに対して

新:F90Cが、F130AやF115Bと同じく4気筒1832ccになった事かと思いますが・・・

この4気筒1832ccのシリンダー部は従来と比べても部品のレイアウト変更や防蝕対策が進んでおり、特に排気系統の造作は個人的に好きなモデル群です。

(その他にもあるかと思いますが、また講習会などで勉強します)

 

また他社90馬力と簡単に比較してみますと

ヤマハF90C:4気筒1832cc(166kg/Xシャフト)

スズキDF90AT:4気筒1502cc(164kg/Xシャフト)

ホンダBF90D:4気筒1496cc(172kg/Xシャフト)

マーキュリーF90XL:4気筒2061cc(172kg/Xシャフト)

※重量は計測時のセットプロペラがメーカーによりアルミとステンレスで様々ですので多少の前後はあります※

こうして見ますとマーキュリーの大排気量と軽量化が目立ちますが・・・・・

ヤマハも国産他社と比較すると同重量帯でありながら排気量的にはやや抜きん出た感じがあります(約330cc大きい)。まあ大きければ良いと言うものでもありませんが、人員が多い場合や重負荷などでは有利な部分もあります。

 

セットする船ですが、雰囲気的にはやや重量のある21フィートクラスのVハルランナバウトや、UF-23(タックル)などのフィッシングボートがマッチすると思います。

現在2ストロークの80~115馬力クラスからの換装に良さそうですね!

 

また現物の入荷や、講習会などでの情報が入りましたら改めて紹介をさせて頂きたいと思います。

最後に新モデルの発売は4月上旬からになる予定です。お見積含めまして商品の問い合わせ有りましたらお気軽に連絡下さいませ。

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ライフジャケットの着用義務が拡大されます

 

ヨコタオート&マリンです。

 

立春を過ぎまして暦上は春を迎えつつあるのでしょうが、まだまだ寒い日が続きます。

そんな船に乗れないシーズンには釣り道具などの手入れも良いのですが、是非ライフジャケットなど安全備品の点検や手入れもされてみて下さい。

 

なぜこの様な話題になりましたかと言いますと・・・・・

国土交通省では法令を改正して平成30年2月からライフジャケットの着用義務について範囲を拡大します。

違反者には行政処分もあるようです。

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更に詳しくは

海事:ライフジャケットの着用義務拡大 - 国土交通省

 

 

 

現在、船舶の乗船時にライフジャケット着用義務が法令で定められているのは

・12歳未満の小児

水上オートバイの乗船者

・1人乗り漁船で漁ろうに従事する方

の3項目だけであり、その他は「着用に務める義務」となっており任意なんですが・・

これが一部適用外になる条件もありますが、基本的には船舶に乗船する際には全員のライフジャケットの着用が義務化されるようになります。

 

 

近年ライフジャケット着用に関しては様々な団体や媒体での着用推進活動なども有り以前よりは着用率が上がっていると思いますが、やはりニュースなどで見る海難事故を見ますと命を落とされるケースではライフジャケットを着ていなかったと聞くことが多い様に思います。

逆にライフジャケットを着ていて潮流で流されるが数日後に救助なんてニュースも聞きますよね!

 

これらの事柄は人に言われてどうこう思うよりも、自身で考え判断する事ではありますがライフジャケットを着ていて損をする事はあまり無いはずです。

 今回は法改正と言うタイミングではありますけれども・・・・・

・ライフジャケットを毎回必ず着用している人も

・ライフジャケットの着用を時々忘れる人も

・ライフジャケットをぜんぜん着用しない人も

もう一度ライフジャケットについて一考されてみる良い機会かと思います。

ボート遊びも、魚釣りも、漁ろう(漁業)も命あっての事ですから無事に家族のもとへ帰れるのが当たり前になるようにお願い致します。

 

 

最後になりますが・・・

ライフジャケットの点検は忘れずに行いましょう(生地の破れやジッパー、紐など)。

また特に膨張式は着用していても落水時に作動しない(膨らまない)と意味がありませんので定期点検は忘れずに行って下さい。

以下参考までに過去の投稿より

yktmarine.hatenablog.com

 

 

 

2017年カタログ

ヨコタオート&マリンです。

 

寒い日が続きますね。ここ隠岐の島も雪が降ったり少し積もったりと不安定な天気が続きます。

風も強く海も時化ますのでフェリーの欠航が多く物資(部品)が届かず、仕事も予定通りに行かないのがこの時期ならではです。

 

ボートシーズンにはまだまだ早く・・・・

春が待ち遠しいのですがボート業界自体は3月に横浜で「ジャパンインターナショナルボートショー」が開催されるので慌ただしくなっている様です。

 

さて表題のカタログ、多くのメーカーはこのボートショーに合わせて新しいものを発行するのですが、幾つかのメーカーは既に2017カタログが出来上がり送ってくれますので、こんな片田舎にいても業界の春が近いことが感じられありがたい気持ちになりますね(笑)。

 

店頭にもカタログご用意していますので、入用の方は店舗までお越し下さい。

 

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ヤマハ2017船外機カタログ Vol.1

ヤマハは更新しつつ年に何回かカタログを発行するのでコレ自体は昨年秋に発行されたものです。

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よって今年の1月に発売された「F25G」はカタログに掲載されておらず、別途パンフレットになっています。同クラスで圧倒的な最軽量モデルで非常に興味があります!

早い時期に取り扱ってみたいので、どなたか購入して頂けないかと勝手ながら思っています(笑)。ヤマハW-19やW-18など5.5m前後の和船に良いと思いますよ!!

 

ちなみのこれまでの「F25D」についても暫くは併売になるようです。ガスダンパーアシストによるハイドロチルト仕様などは新しい「F25G」では現在ラインナップされておらず、この仕様など幾つかは従来の「F25D」での提供となります。

実は25馬力という馬力帯は様々なサイズの船舶で使用されており4.2mの軽量なアルミ製バスボートもあれば、6mを超える様な和船にセットされ業務で使用される事もザラですので軽量でEFI仕様の「F25G」、排気量の大きいキャブ仕様の「F25D」の併売は船体に合わせて選択ができ意外とありがたいなと思います。

 

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また他にも今年はヤマハからニューモデルが発売される様で、3月のボートショーでお披露目になるみたいです。このあたりは、また発表後に詳しく書いてみたいと思っています。

 

 

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マーキュリーの2017年カタログも発行されています。

もともと弊店が先代の時には販売の主力ブランドでしたし、現在の輸入販売元は私が勤めていた会社なので思い入れも深いです。

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近年は4ストローク船外機のラインナップに「シープロ(SeaPro)」シリーズを立ち上げて力を入れ販売されています。

もともとマーキュリーのアルミ合金は腐蝕に強く、ここ隠岐の島でも20年以上前のマーキュリー船外機が現役バリバリで動いているものも多いですが・・・

「シープロ(SeaPro)」シリーズはいわゆる業務用モデルになっており、通常モデルよりも部品やソフトウェアなどをより耐久性を持たせる為の仕様に変更して作られています。国内でも徐々にユーザーが増えて好評を得ている様ですね。

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業務仕様を謳っていますがデザインも良くプレジャーボートにもGOODです。また通常モデルと比較して最高速を狙う仕様ではなく、やや低い回転域でトルクが得られるようになっており巡航回転域での使用が多い海のボートではこの様な仕様が実はマッチしているのではと思います。

40・60・75・90・115・150馬力がシープロモデルでラインナップされています。

 

 

 

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ホンダはまだ新しいカタログは出来ていませんが、昨年販売が開始された追加モデル「BF80・BF100」を含めたパンフレットが届いています(正確には2015年12月末発売です)。

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ホンダ船外機は自動車エンジンからの流用やフィードバックが色濃く、最新の技術をふんだんに取り込んでいるのが特徴ですね。

特にVTECやBLASTを搭載したモデルの加速性は非常に良いと評判です。

ホンダユーザーは載せ替え時もホンダとリピーターになるケースが多いのも納得です。

 

 

 

他、船外機関連ではないですが・・・

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弊店で取り扱うダイビング用品「日本アクアラング」の2017カタログが届いています。

私自身はダイビングをしないのですが先代はダイビングインストラクター資格を持ち、ボート屋とは別でダイビングの会社をしていた位のダイビング好きです。

島内でたくさんの需要がある訳ではないので在庫は限られますが、冬期以外は物流も良いのでご注文いただければ2~3日程度で取寄せが可能です。

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マスクやスノーケルは漁で素潜りされる方が買われていかれる事が多く、定番のモデルを通年で少し在庫しています。カラーのついたモデルや女性用モデルなどは取り寄せになります。

※眼科医やメガネ店での処方をお持ちいただければマスク代+追加料金でレンズの度入れ加工も可能です※

 

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夏場になるとレジャーでの需要も増えるので、少し安価なセットモデルなどもおいています。今期はセットモデルが少し増えているので夏前には仕入れておきたいと思っております。

 

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フィン(足ひれ)も以前は需要があったので在庫していましたが、近年はそれ程出ませんのでサイズバリエーションもあるので取寄対応になっています。

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先日、漁師さんとフィンの話をしていると最近はブレードがフルカーボンまたはハイブリッドカーボンなどのロングフィンが主流になってきているみたいですね。

慣れないと扱いが難しいようですが、慣れればすごく良いらしいです(使ったことないですが・・・)。

一応ラインナップにありますので、カーボンブレードタイプも取寄対応ですが取り扱っていますので宜しくお願いします。

 

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あとは鉛ウエイト(1kg・2kg)、ベルト、バックルは写真の程度を在庫しています。

そうそう意外と良く売れるウエットスーツの補修用ボンドも置いてますよ。

隠岐には数少ないサーファーのお兄さん方が良く買ってくれます)

 

 

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最後に

ヤマハ(ワイズギア)の2016-2017用品カタログが10冊ほど余っています。

春には新しいのが出ますが、色々と参考になるカタログなので欲しい方は店頭までお願い致します(数に限りはありますが無料でどうぞ)!!

 

以上、また新しいカタログなど入りましたら案内させて頂きます。

 

 

 

 

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